BIGMADE MUSICでは、企業やブランドの ブランディング に特化した【 ブランデッドムービー 】の 音楽制作 作曲 を、国内外で数多く手がけています。
【 ブランデッドムービーとは 】
【 ブランデッドムービー 】とは、日本では 【 ドラマCM 】 と呼ばれる広告 × 映画 のようなストーリー性を持った 映像 音楽 表現により、企業・ブランドの理念や社会に向けて伝えたいイメージ、メッセージをユーザーに届け、見る人々の心を動かす” ブランディング “として、近年世界的に注目されている映像広告手法です。
【 ブランドムービー 】や【 ブランディングムービー 】とも表現され、制作目的は違いますが近いものでは【 コンセプトムービー 】と表現されていることもあります。
15秒や30秒のCM音楽では商品の印象をいかに視聴者に植え付けるか? そのために、映像と同期した耳に残る印象的な音楽が要求されます。
それに対して商品を表に強く押さず、ストーリーや映像演出・音楽演出で見る人の心を動かすことを目指す、 ブランデッドムービー では、 劇伴 ( 映画音楽 ) さながらの、映像演出や役者さんのお芝居の息づかいにまで寄り添う絶妙な【 音楽演出 】が要求されます。
このような音楽演出は、フリーライブラリーの音楽を切り貼りした編集では不可能です。
BIGMADE MUSICでは、映画の劇伴やCMで経験を持つ作曲家が映画さながらに映像に寄り添い、企業やブランドのイメージ、映像監督の演出意図を的確にユーザーに伝える音楽演出でこれまでご好評をいただき、ブランデッドムービーがまだ知られていない2000年代から、 ブランディング に特化した優秀な監督陣と数多くのブランデッドムービーの音楽を手がけてきました。
【こんな悩みはありませんか・・・】
- フリー音楽素材のつなぎと映像の展開がうまく同期してくれない
- 映像の中で音楽が主張しすぎる
- 欲しいイメージの音楽が見つからない
- 一番大事なところで音楽の盛り上がりが来てくれない
見る人々に「 感動 」を与えることが求められるブランデッドムービーにおいて、登場人物の心の揺れ動き、心境の変化の流れ、体温が伝わるような演出が成功するかどうかは、音楽によって左右されることが多いものです。
YouTubeでは、企画演出はとても素晴らしいのに、音楽演出の影響で作品クオリティを数段落としてしまっている映像が散見されますが、企業の【 ブランディング 】を目指すブランデッドムービーでそのような仕上がりのものを公開してしまうことは、企業やブランドの品位まで下げることにつながりかねません。
BIGMADE MUSICでは、クライアント様の伝えたいメッセージや監督の演出を重視した映画さながらの音楽をご提供いたします。詳しくはお気軽にお問い合わせください。
【 そのほか・ ナレーション収録 ・ 選曲 ・ 音響効果 ・ フォーリー も承ります】
【制作実績】~国内外の大手作品代表例~
【これまでに手掛けた企業ブランデッドムービー及び映画作品】
- 食品世界大手ネスレ提供のショートフィルム「いつか会える日まで」 3ヵ月で350万回再生を記録(たじまなおこ、イ・サガン共同演出/主演 奈緒、Eddy of JJCC )
- 家電世界大手Mideaのアジア&中東プロモーション映像。(再生回数1000万回超え)
- 大手賃貸マンション「RESIDIA」コンセプトムービー
- Canon EOS R50 Web CM
- 花王「Curel」ブランデッドムービー
- ホーユー株式会社のトップブランド「CIELO」のシンガポールCM
- 「SK-II Mother’s Day Special」アジア向けブランデッドムービー
- 住友化学株式会社開業100周年記念ブランデッドムービー
- ハリウッド(マトリックスシリーズ/セラフ役)のアクションスター、コリンチョウ(鄒兆龍)主演長編映画、「Reason of Life」
(監督:神田裕司)その他神田裕司監督オムニバス映画「教祖の作法」「正義のミカタ」「さいごのお願い」「髪の毛が」など。(音楽監督) - 雑誌「月間ビデオサロン」連載「春夏秋冬・十人十色の藤沢シネマ」第1回上映短編映画 「戦士は櫻の木の下で~樹海の精霊篇」(音楽監督)
- ジブラルタ生命VPの音楽制作を多数担当。
- プロレス「ハッスル」主催ミュージカル「ラブ&ハッスル」(音楽監督)
- 日本台湾合作映画「アディクトの優劣感」(音楽監督)
など他多数・・・
広告や映像作品の【 音楽制作 】【 選曲 】【 音効 】【 フォーリー 】に関するご相談はお気軽にお問い合わせください。
また、ブランディング映像にご興味のある企業様には、提携・協力しているブランデッドムービーを得意とする一流の映像監督をご紹介することも可能です。
【映像監督と音楽監督による監督対談!】
広告業界では「感動ドラマCM」監督して有名な酒井靖之監督と、
弊社代表の作曲家江藤雅樹がコラボした作品を元に、あるべき映像音楽演出について二人が語りつくします!
およそ映像業界でも音楽業界でも普段聞くことのできない、超マニアックな二人の演出へのこだわりをぜひご覧ください!!
作曲家の紹介
江藤 雅樹(Masaki Eto)
作曲 編曲家 サウンドプロデューサー ピアニスト
株式会社ビッグメイドミュージック代表取締役
【Profile】
ハリウッドスターコリンチョウ(鄒兆龍)主演の長編映画、「Reason of Life」や、
3ヵ月で350万回再生を達成したネスレシアターの「いつか会える日まで」など、
国内外の映画・大手企業のドラマCMやブランデッドムービーなど、数多くの映像作品の音楽や歌手のアルバムプロデュースを手がける。
日本の伝統芸能にも精通し、Netflix制作の「陰陽師」(原作:夢枕獏)では、雅楽演出協力としても参加。
映像音楽においては「映像に音楽を付けるのではなく、音、響きを通じて映像を演出する」のが独自のこだわり。
映像の中で音楽を作るのではなく、音楽を通して映像作品をチームの一員として作るスタンスに多くの映像監督から好評を得る。
ピアノとオーケストラを使用した繊細で壮大な劇伴を専門としつつも、
バンドサウンドやシンセプログラミング、世界の民族音楽を取り入れたスタイルなど
ジャンルにとらわれない幅広い音楽を手掛ける。
【Biography】
兵庫県神戸市生まれ。作曲家の祖父・江藤輝、作曲家の父・江藤誠仁右衛門、ピアニストの祖母・江藤支那子、ピアニストの母・江藤真理子の下に生まれ、幼い頃から家庭で音楽(ピアノ・ヴァイオリン・作曲・ヴォーカルなど)を学ぶ。
オーディション合格をきっかけに15歳で上京し、シンガーソングライター 、コンポーザーとして音楽業界でのキャリアをスタート。1998年、リーダーバンド Isis-fam(イシスファム)を結成。日本各地で演奏活動を行い、「Daddy~The movementof the fetus~ 」 「at home smile」と2枚のCDフルアルバムをリリース。(Apple Music,Amazon,Spotifyなど主要音楽配信サービスでも配信中)
1998年に現在の株式会社ビッグメイドミュージックの前身「スタジオビッグメイド」を設立。
作曲家・編曲家としてキャリアを積み、近年は国内外、メジャー・インディーズを問わず歌手の作品プロデュースや、映画(日本台湾合作映画「アディクトの優劣感」/ハリウッドスターのコリン・チョウ主演「Reason of Life」、たじまなおこ|イ・サガン共同演出「いつか会える日まで」など)の音楽や、ネスレ、Midea、P&G、住友化学、ホーユー、ジブラルタ生命など国内外の大手企業CM・VPなど、多種多様なフィールドで数多くの作品を担当している。
能楽や邦楽など日本の古典芸能とのコラボレーションにも取り組み、新たに作曲した「宙の舞」「羽衣」は、
ウズベキスタン(ナボイ劇場)、カザフスタン、キルギス、ベルギー、アメリカ、フランスをはじめ、世界各国の外務省国際交流事業で好評を得ている。
2018年12月に極東ロシアのユジノサハリンスク市、ホルムスク市、ウラジオストク市で日本国外務省主催で行われた「ロシアにおける日本年」日露友好親善能楽公演には、作曲だけではなくピアニストとしても演奏参加している。
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