映像制作者必見!!= AIボーカル ・ AIナレーション を使用した、オールインワン 映像音楽制作 =

AIのイメージ画像

BIGMADE MUSIC Inc.では、音楽制作のスペシャリストである、クリエーターの手作りならではのハイクオリティを追求してきました。

しかし同時に、これから訪れるAIファーストな業界環境への変化にも備えています。
AIとの協業によって、いかに低コストで、高品質な作品を提供できるかについても、研究と実践を行っています。

作詞・作曲・編曲・レコーディング・ミックス・マスタリング・MAなど、「 映像の音 」に関わる全ての分野で、超一級の評価を得てきたクリエーターたちが、自らの求めるクオリティを追求したAIとのコラボレーションは、近年よく見る「それっぽい」AI作品にはマネのできない、高品質な音楽・音響・音源制作を、低コストで実現します!

BIGMADE MUSICが制作を担当
AIヴォーカルを使用したCMソングサンプル。

AIがあれば誰でも創れる?

AIによるイラスト作成・動画作成・ナレーション・お芝居などなど・・・

私達が携わる、音楽業界、広告や映画などの映像制作業界でも、AIの登場・人間との入れ替わりは、ますます加速するばかりです。

しかし、AIを導入すれば、誰でも簡単にプロ顔負けの、作品を作れるようになるのでしょうか?

答えは「No」です。

なぜなら、AIが「良い仕事」をできるかどうかは、AIを使用する人間が与える、「良い」を判定する「要素」にかかっているからです。

こういった要素を定義づけて、具体的にどのような仕事をさせるのかを伝える、「指示」のことを「プロンプト」と呼びます。

プロンプトはAIのインターフェースによって様々です。
テキストで具体的な情報を伝えたり、予めインターフェースに用意されたパラメーターを利用して伝えたり、どちらにせよ、どのようなプロンプトを組みたて、AIに指示するかで作品のクオリティは、「天と地ほどの差」に広がっていきます。

プロンプトとは、まさに映画の監督が、役者やカメラマン、照明、美術、音楽家に対して、具体的なイメージを伝える「ディレクション」と同じです。
さらには、監督の抽象的なイメージを受け取り、それを各分野のボスが、現場で手を動かすスタッフに出す「指示」とも同じです。

いかがでしょうか?
もしAIだけで良い映画を撮ろうと思ったら、「良い台本とは何か?」「求めるお芝居の感情表現どんなものか?」を知り、さらには、お芝居の演出のために必要なカメラワーク、照明演出、美術など専門的なことを知り、そこに「絶妙にマッチする音楽・音効やナレーションとはどんなものか?」を知らなければいけません。

これだけのディレクションを、全て引き受けられるような映画監督は、実際の現場でも珍しい存在です。

BIGMADE MUSIC Inc.では、これまで20年以上のキャリアを持ち、常に第一線で活躍してきた音楽プロデューサー、作家、エンジニア陣が協力して、AIに「作品に合わせた絶妙な表現」を指示し、何度も細かな調整・編集作業を取り入れることで、AIを利用しても充分に納得のいく、自然な表現を実現しています。

ナレーションに関しては、近年、プロ向けの映像編集ソフトに「テキスト読み上げ」機能が搭載され、AIの技術を応用したAIナレーションが登場しましたが、そのような汎用的な機能では、「人間が話すような自然なニュアンス」は出ません。
また、気に入らない部分をのイントネーションやアクセント、読み上げスピードなど、細かく指定することもできません。

BIGMADE MUSIC Inc.では、AIボーカルもAIナレーションも、専用に開発されたアプリケーションをプラットフォームにして、著作権の許諾範囲も丁寧に設定された、専用のライブラリ素材から声を使用しています。

これによって、歌にしても、ナレーションにしても、限りなく人間に近い、映像制作者が作品に求める質感に近い、自然な仕上がりをとことん追求することが可能になっています。

スタジオ風景画像

AIを利用してどんなことが出来る?

BIGMADE MUSIC.Incで提供するAIパッケージでは、映像に必要な音の全てをカバーします。

【提供サービス】
・作詞・作曲・編曲など歌の楽曲制作
・映像用のオリジナルBGMの作曲
・ナレッジデータベースからのBGM選曲
・AIボーカルによる歌のトラック制作
・AIナレーションによるナレーションの制作
・効果音の挿入
・映像に含まれるあらゆる音をミックスするMA作業

これらは、全てご依頼いただくなくても、部分的なご依頼にも対応させて頂きます。

もし、これらの一連の作業を、AIを利用せずに発注するとかなりの予算が必要になります。
(詳しくは次の項で詳しく解説)

しかし、AIが間に入ることで、実際に関わるクリエーターやエンジニアの分業も進み、よりコストを削減することにつながります。

例えば、
「楽曲をオリジナルで作る予算はないんだよなぁ~」
「でも、クライアントには”歌を入れて欲しい”と言われてしまって・・・」
「ナレーションの手配やレコーディングも大変そう」
「どこか、ひっくるめて、この条件で応えてくれるところないかなぁ・・・」
「さすがにないよなぁ・・・トホホ」


「ちょっと待って!あります!!」
こんな、今までだったら検討の余地もないような条件。
AIパッケージなら応えます。

具体的には、
【歌】はスマホで鼻歌で録音してお送りください。
【ナレーション】は、原稿をテキストでお送り頂き<秒数>をご指定下さい。
【BGM】は歌になじむフリー音源を、フッテージからプロデューサーが選曲します。

一流のプロだからこそ、人間だからこそ生み出せる、創造性をギリギリまで残し、許せるギリギリ限界までAIに協力してもらう。

数年前なら、想像もできなかったテクノロジーとの分業ですが、低予算とスピードが求められるSNS時代の広告業界で、私たちの取り組みは大変ご好評をいただいております。

お問い合わせボタン

コストカットのイメージ画像

AIを利用するとコスト削減になる?

結論から先にお伝えすると、「なります」

例えば、30秒CMにコマーシャルソングとナレーションを入れる場合を考えてみましょう。

関わる人間や設備としては、作詞者、作曲者、編曲者、歌手、楽器演奏者、レコーディングスタジオとエンジニア、ナレーターになります。

そして、制作工程としては・・・


【作詞・作曲】

【編曲】

【演奏のレコーディング】

【歌のレコーディング】

【楽曲音源のミックスダウン】

【ナレーションのレコーディング】

【MA作業】



このような、果てしない経過をたどります。

必要になる予算は案件にもよりますが、一般的に目にする=うたものCM=の相場としては【50万円+税】から、内容によってご相談となります。

この中で、最も費用がかかるのは楽曲の作曲・編曲と、歌手の手配・レコーディング、ナレーターの手配・レコーディングです。

楽曲と音源は必要ですのでカットできませんが、
(歌詞とメロディーがある場合、ソロボーカルならカットすることもできます)
【歌】と【ナレーション】に関する部分を、AIで仕上げることができます。

AIを利用するなりの作業量はあっても、物理的に、関わる人間の人数が減るわけです。

このような事から、上記のような案件でも、AIを利用した制作を選択することで、予算は半分近くカットできる場合もあります。

【詳しくはぜひ、お気軽にお問い合わせください!】

お問い合わせボタン

【音楽サンプル試聴はこちら】

メリットorデメリット画像

AIを利用するメリット・デメリットは?

AIの利用にはメリットもあれば、デメリットもあります。
AIを利用すれば「安くなる」「早く仕上がる」と安直に考えず、作品と予算に合った検討をしましょう!

まず、メリットから考えてみます。

【メリット】


低予算で実現する
まず何といっても、予算カットです。
歌ものCMやナレーションの挿入を、AIが肩代わりしてくれることで、多くの経費がカットできます。

納期までの時間が短縮できる
実は、このメリットかなり大きいです。
歌のレコーディング、ナレーションのレコーディング自体にも時間がかかりますが、立ち会う人間のスケジュールをすり合わせていくと、どうしても納品までに時間がかかってしまいます。

クオリティが高い
これは、近年のAIの技術が進歩したことが理由ですが、本当に人間が歌ったり、読み上げているようにしか思えないクオリティです。

次に、デメリットについても理解しておきましょう。

【デメリット】


・表現の幅に限界がある
AIボーカルやAIナレーションの声の素材は、実際に人間の声をサンプルしています。
サンプルした声をもとに、「明るく」「楽しく」「悲しく」「怒るように」など、様々な表情を指示を出して作り込んでいきます。
どうしても、元の声が同じである以上、声のイメージと作品のイメージが合わない。
このようなケースもあります。
また、繊細な表現の習性には限界があること、「AIには理想の表現を求めても限界がある」ことを理解しておきましょう。
作品の世界観を守るためには、プロのナレーターを選抜して起用することも時に重要になります。
(BIGMADE MUSIC Inc.では、ナレーター手配の代行も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください)

・版権の利用許諾で逆に時間やお金がかかる場合がある
AIボーカルやAIナレーションを提供する、アプリケーションの開発元は声の版権を所有しています。
使用したい声のキャラクターの開発元が、商用利用を許可していない場合などは、別途申請が必要になります。
BIGMADE MUSICでは、予算内で商用利用が可能な素材をご提案しています。
特にご希望される場合は、他のキャラクターの採用や、許諾申請の代行手続きも行っております。

これらのように、AIを利用した映像音楽・音源の制作には、とても魅力的な可能性があります。

ぜひ、まずはお気軽にお問い合わせください!

お問い合わせボタン

BIGMADE MUSICが制作を担当
AIヴォーカルを使用したCMソングサンプル。